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WhatsAppはデスクトップアプリのパブリックベータ版をリリースします。macOSとWindowsのユーザーは、このプログラムに登録して、アプリに搭載される最新機能をすべてお試しいただけます。

WABetaInfoによると、このパブリックベータ版は WhatsApp がマルチデバイスのサポートを改善し、より多くの人々からアプリ開発チームにフィードバックを提供する手段となるとのことです。

プログラムに登録すると、正式なベータテスターとなり、すべてのベータアップデートを自動的に受信できるようになります。現在、一般ユーザー向けの最新バージョンは2.2133.1です。

WABetaInfoによると、今回のビルドでは音声メッセージの録音時に新しいエクスペリエンスが追加されました。音声メッセージの録音中に波形を確認できるだけでなく、送信前にメッセージを一時停止して音声を聞くことも可能です。ウェブサイトによると、この機能はiOS版WhatsAppでも既に開発中とのことです。

バグに遭遇した場合、ベータテスターは「WhatsApp デスクトップ設定」の「お問い合わせ」でバグを報告し、スクリーンショットを送信してチームが状況を把握できるようにすることができます。

さらに、WhatsAppはiPadアプリのリリースも準備中です。マルチデバイス対応により、ユーザーはスマートフォンが手元になくても、あるいはバッテリー切れの場合でも、WhatsAppに接続し続けることができます。

WhatsAppの広報担当者はTechRadarのインタビューで 、この機能により「携帯電話を接続する必要なく」WhatsAppを利用できるようになると述べている。

「マルチデバイス対応とは、WhatsAppのWeb、デスクトップ、Portalの現在のパブリックバージョンと同じ機能を、スマートフォンを接続することなく利用できることを意味します。このマルチデバイス対応により、デスクトップ/Web、Portalをご利用のユーザーのエクスペリエンスが即座に向上します。また、今後、より多くの種類のデバイスへの対応も可能になります。」

デスクトップ版 WhatsApp のパブリック ベータ テスターに​​興味がある場合は、ここからアプリのベータ バージョンをダウンロードしてください。

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